不妊治療で長男・理汰郎(りたろう)君に次ぐ第2子妊娠を目指していたプロゴルファーの東尾理子さん(39)が、2015年8月31日、妊娠に成功したことを自身のブログで発表しました。
ブログには「卒業」のタイトルで、「検診で、2.7cmに育ち、心拍もしっかりしているとの事で、『おめでとうございます。卒業です。』TGP病院を卒業することが出来ました」と報告。
「二人目を希望して治療再開から約1年。まだまだ先は不安ですが、なんとかここまでたどり着いた感じです」と心境を明かしています。
更に続けて「お世話になった先生、看護師さん達に感謝して、次からは産科の病院へ通います」と、晴れて妊婦として産婦人科に通う喜びをつづった。
※不妊治療の経過をブログで公開している理子さんですが、ブログには「不妊」という言葉はあまり出てきません。
代わりによく使われるのが「TGP」という言葉。
実はこれ、Trying to Get Pregnant(妊娠しようとがんばっている)という意味で、理子さんが作った造語です。
不妊の「不」という文字にはネガティブなイメージがあるからとの理由からだそうです
東尾と夫の石田純一さん(61)は、2009年12月に結婚。
第一子の理汰郎君の出産に至るまでも、不妊治療から出産にいたるまでの苦悩を赤裸々にブログで公表していました。
その後、二人目の出産に向けて妊活及び不妊治療を再開されたそうですが、2015年11月には着床に成功したものの不十分で、12月に化学流産をされていたそうです。
そんな悲しみを乗り越えての今回の2人目の妊娠ですから、喜びもひとしおでしょう。ぜひとも順調に経過していってほしいものですね。