最近、ネット上で蛯原友里や山田優が不妊治療をしたと話題になっていますが、その真意は別としても、芸能人で不妊治療した人っていうのは何故か気になるものです。
不妊治療というと何だか恥ずかしいイメージがあったり、時には心無い人から偏見の目で見られるようなこともありますから、良く知っている芸能人が自ら不妊治療をカミングアウトしていたりしたら、現在治療中の方も勇気づけられるものなのでしょう。
言うまでもなく、華やかな世界で活躍してる芸能人だって不妊で悩んでいる方はいるのです。
では、どんな芸能人が不妊治療を受けたのでしょうか。過去、何らかの形で不妊治療をカミングアウトされた芸能人は、以下の通りです。
・ジャガー横田
・千堂あきほ
・西村知美
・伊達公子(クルム伊達)
・東尾理子
・香坂みゆき
・井岡弘樹
・山瀬まみ
・インリン
・山本モナ
・陣内貴美子
これらの人たちは、不妊治療を行った経験があるようです。
特に有名なのは東尾理子さんと山本モナさんでしょうか。このお二人は不妊治療をカミングアウトされていますし、共に子宝にも恵まれました。言わば、成功例の代表という訳です。
また、あまり知られていないかもしれませんが、ボクシング元世界チャンピオンの井岡弘樹さんも男性不妊であることをカミングアウトされています。ボクシングを通じて過酷なトレーニングを続けたことによって、子供ができにい体質的になってしまったのだとか。ご夫婦で不妊治療を受けられた結果、なんとか子供を授かることに成功しています。
ちょっと面白い例なら、千堂あきほさんかな。6年間にもわたる不妊治療を続けていましたが、結局、妊娠はできなかったようです。ところが、不妊治療を諦めて中断したところ、普通妊娠したそうです。笑
不妊治療に対する偏見や理解のなさがまだまだ根強い中、芸能人の方々が体験談を話して下さることは個人的には喜ばしいことだと思っています。自らの体験を話していただくことによって、一般の方に不妊治療の現状を少しでも理解していただけたなら・・・
芸能人のみならず、全国には不妊に悩まされている人はたくさんいます。ですから、不妊治療を受けていることを引け目に感じる必要は全くありません。不妊治療を経験した芸能人の中には、めでたく子宝を授かった人も多いです。
千堂あきほさんのような例もあるのですから、妊娠は簡単に諦めるものじゃないですよね。根気強く治療を行うと成功するということは実証されていますので、不妊に悩まされている人は最後まで諦めずに続けてみてはいかがでしょうか?